WGSN×Marks and Spencer - 25年にわたるトレンド予測のコラボレーションの裏側
WGSN CEOのカーラ・ブザシが、イギリスの多国籍小売企業Marks & Spencerのウィメンズウェア担当トレンド・デザイン・リード、サリー・ジョイスと対談し、Marks & Spencer社内のトレンド予測と、新しいコーホートとトレンドサイクルの速いスピードの中で関連性を保つためにWGSNをどのように活用しているかを探ります。
今週のLives of Tomorrowポッドキャストは、WGSNの25周年を記念して、もう一人のリサーチ界のスーパースターとWGSNの最初のクライアントの一人とトレンド予測について議論します。ブランドはどのように予測を活用し、自社のブランドとオーディエンスに特化したサービスを提供できるのでしょうか?このエピソードでお確かめください。
WGSN x Marks & Spencer - ドリームチーム
「私にとってトレンド予測の役割とは、常に人々を鼓舞し、前進させ、そして人々を少し居心地悪くさせることです。 なぜなら、今シーズンは赤一色かと思っていたら、来シーズンはゴールドが主流になりますよ、と彼らのコンフォートゾーンを押し広げるのですから。」
データ×直感
「私たちはあらゆるデータと情報を収集し、点と点を結びつけます。トレンド・リサーチとは、身の回りにあるもののパターンを特定することだと私はいつも考えています。それは、少しデータに基づいていますが、直感的なものも多く、本当に長い間この仕事をしていると、何がチャンスで、何が勝者で、何が重要なトレンドなのかを知ることができるのです。」
創造のプロセス
「私たちは、3つまたは4つのストーリー、大きな、大きな、ジューシーなマクロストーリーを作成します。それはちょっとしたライフスタイルのストーリーのように感じられ、消費者としてどのように感じているかについての考え方を包含しています。しかし、その後、それらの生地が何であるか、それらのキールックが何であるか、さらには少しのカラーパレットに関して少し方向性を与えることができます。」
- Sally Joyce, trend design lead of womenswear, Marks & Spencer
AppleやSpotifyで、WGSNのポッドキャスト「Lives of Tomorrow」エピソード「これは単なるトレンド予測ではありません... WGSNとMarks & Spencerの25年間」をぜひお聞きください。